フランスの妊娠検診の回数や検診料や払い戻しについて。
出産までの検診予約の流れ
- 検査薬で陽性反応
- かかりつけの産婦人科へ電話(妊娠7wの初診と4回目まで予約を入れてもらう)
- 心拍確認、妊娠確定
- 検診5回目〜出産の予定表を組む
前回のブログで書いた内容と重複しますが、
私の通ってる産婦人科はオンラインアプリのDoctolibと連携しており、
受付の方がアプリ上で予約を取っていくので、
電話越しでもアプリで予約確認が出来、メモの必要がなくとても便利でした!
検診日程一覧
フランスのエコー検診は3回が一般的ですが、私が通った産婦人科は合計9回。
1ヶ月に2回の月も。
私が検診を受けた週と支払った料金は以下の通り。
検診1回目 | 妊娠7w | 50€ |
2回目 | 13w | 128€ |
3回目 | 17w | 48€ |
4回目 | 21w | 48€ |
5回目 | 23w | 120€ |
6回目 | 25w | 48€ |
7回目 | 29w | 48€ |
8回目 | 33w | 152€ |
9回目 | 38w | 48€ |
出産 | 38w | 281€(入院費) |
– | – | 合計:971€(全て払い戻し) |
50€の時はさ〜っとエコーで赤ちゃんの動きと心拍を確認するだけの約10分ほどの検診で、
120€以上の時は約30分ほどかけて、計測など精密な検査でした👶
エコー写真は毎回もらえるわけではなく、大きな検診(120€を払った時)だけでした。
検診料の払い戻し
検診料はその場で支払い、その後約数日〜1週間以内に、Sécurité socialeと加入しているMutuelleから全額払い戻しされました。
払い戻しはかなりスムーズ!!
血液検査と尿検査
妊娠が確定した1回目の検診後、トキソプラズマとリステリアの検査のため紹介状(Ordonnance)を、
2回目の検診(13w)で21トリソミーの血液検査の紹介状をもらいました。
*21トリソミーの検査は受けるかどうか口頭で聞かれました。
私はトキソプラズマとリステリアの抗体がなかったので、
出産まで毎月血液検査と尿検査を受ける必要がありました。
ラボ(血液検査)への支払いについてはゼロ。
保険証(Carte Vital)を提示するだけで、検査後Sécurité socialeとMutuelleから直接支払いが行われます。
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